独自レビュー
里枝子は息子の修一を一人で育て上げてきた。しかし、甘やかし過ぎた結果、修一は同級生をイジメるようになってしまう。その事実を知った里枝子は、謝罪に向かうが、そこで予想外の展開が待ち受けていた。はじめとの複雑な関係、修一への復讐劇、そして母親の苦悩が絡み合い、過激な展開が続く。平岡里枝子が演じる母親の複雑な感情が見事に表現されており、視聴者を引き込むこと間違いなし。
母と息子の複雑な関係が織りなす運命の物語
女手一つで息子の修一を育ててきた里枝子。だが甘やかしすぎたせいか、自分勝手にふるまい、あろうことか同級生のはじめを密かにイジメていた。それを知った里枝子は、修一の代わりに謝罪へ向かうが…。都合のいい申し出に逆上したはじめは、肉体による謝罪奉仕を彼女に求めるのだった。さらに、何も知らない修一を追い込み、復讐を開始する。その手始めに「お前の母ちゃんかしてくれよ」と迫って…。
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