独自レビュー
夫を亡くし、一人息子と共に苦境に立たされた吉永塔子演じる母親。寒さ厳しい雪夜に、二人は身体を寄せ合い温めあう。息子は母を守る誓いを立てる中、二人の関係は次第に深まっていく。心温まるストーリーが視聴者の心を揺さぶります。吉永塔子の演技は見事で、親子の絆を繊細に表現しています。近親相姦というタブーを描きながらも、愛と絆の力を感じさせる作品です。
母と子の温もりが交差する感動の物語
夫亡き後、女手一つで工務店を支えてきた塔子。一人息子の一郎も跡継ぎとして頑張ってくれたが、とうとう会社は立ち行かなくなり…。そして雪降る夜に電気も止められてしまい、暖もとれなくなった2人は身体を寄せ合い温め合うのだった。そして一郎は「僕が母さんを守るから…」と強く抱きしめ…。互いの温もりに癒しを求めた母と子。いつしか服も脱ぎ、互いの肌をぴったりと寄せ合いながら唇を重ねて…。
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