元の作品説明

小さい女を好きな男の心理として、女への支配欲だという説があるが、たいていの小さくてかわいらしい女には鋭い牙があってたいていの男では太刀打ちできない芯の強さを持っているのだと経験からわかっている。そういう女は自分の小ささやかわいらしさを利用しながら男を転がしつつ、しっかりと地に足を付けて人生を歩んでいる。小さくてかわいらしい、いわゆるロリ的な女をかわいいねぇと上から小動物をかわいがるかのように言っている男は、完全に女の手のひらの上で転がされているのだということをわかった上でそういうロールプレイをしている可能性も否定できないが、冷静と情熱のあいだで揺れる男たちの悲哀をおじさんとしては見過ごせず、もしかしたらそういう男たちに代わって制裁を加えようとこういう行いをしているのかもしれない。いや、そんな高尚な目的などなく、おじさんはいつもビジネス。小さい女が売れると思えば狙うだけなのだろう。それにしても先ほど、ロリ的と書いた表現は配信サイトではどう表示されるのだろうか。●●的なのか。ロ●的なのか。ロを口（くち）にしたら大丈夫なのか。口リ的だと大丈夫だということか。ろり、は大丈夫なのか。炉利はいいのか。ポロリは駄目だと指摘されたことがある。文脈ではなく、単純にワードで検閲しているからそういう意味がわからないことになるのだろう。もはやどうでもいい。言葉は力だと言われた時代もあるが、もはや言葉なんて死んだも同然だ。言葉なんかより、切り抜かれた数秒の動画の方がよっぽど伝わるしインパクトがある。時代は変わり続けている。全然関係ない話をしすぎたかもしれない。今回の女は撮影会に応募してきた小さい女たち。二人ともしっかりと芯があり目の奥が笑ってない本当は強い女である。こんな女をズタボロにするのだから、おじさんは本当に酷い奴だという思いと、ありがとうという感謝の気持ちでいっぱいです。もうそろそろこんな悪い宴も手仕舞いしないといけない状況になってきました。こんな悪行が今まで続いていたことが奇跡だと思います。